ホフマングランドピアノ、アクション修理出張3日目

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ピアノ調律師note

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さて3日目はハンマーから飛び出たシャンクのカットからスタート。

これをカットします。アフターの写真を撮り忘れました。写真を撮りながらの仕事というのは中々難しい物ですね。

そしてハンマー、シャンク、ウイペンが新しくなったアクションを鍵盤に乗せて、ざっと調整、、、というよりは技術者であればわかると思うのですが、調整をするための調整をします。

そしてここで改めてアクション全体やパーツそれぞれのポジションを見直します。

アクション関係の部品を今回のように大きく交換する時に必ずやる事は、それぞれのパーツの”両側”に余白をしっかりと残せるポジションをとにかく探すこと。これも技術者の方にしか伝わらないことだと思うのですが、アクションを組む時に、例えばパーツを全体的に右に寄せながらネジを締めたりする事も多いピアノという楽器。

製造の段階でどう組まれているのかに左右される部分でもありますが、それでもパーツが新しくなるタイミングがあれば、例えばアクション全体の位置をズラしたり、ほんのわずかに弦の位置を変えながらなるべくどのパーツにも負担が掛からない位置を探します。その上で鍵盤からアクションがまっすぐに動いて力が伝わること。

このポジションに全体を調整するのがパッと終わる時もあれば、地道に一つずつ紙を貼って位置を調整しないといけない事もあって、でも例えばスタインウェイというピアノはこの両側に余白を均等に作るという事を徹底して、そこには必要な時間をしっかり掛けているなといつも感じます。

出来上がりの時にこれがどれほどの違いになるのかは正直わかりませんが、長く良い状態で弾き続けていくためにはとても大切な事なので、ここには時間を掛けていきます。

と一般の方には本当にイメージしづらい内容で失礼いたしました。

この日のランチは新潟のまぜそば。

そして夜はお寿司に連れて行って頂きました♪

最高の大将が握るお寿司や一品料理は絶品でした。明日からも頑張ります!