ホフマングランドピアノ、アクション修理出張7日目

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ピアノ調律師note

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前日に鍵盤ウェイト調整を終えてここから仕上げかと思いきや今度はダンパー(弦の上に乗っている音を止めているパーツ)に手を入れていきます。

持ち主の方と相談した上でフェルトの形状の割り振りを変えていきます。上の写真を見ていただくと、弦に対してWの形のフェルトと四角いフェルトが見えると思います。色々ありますが、Wの方が弦の振動を止める力が強く、四角いフェルトは弦に乗っかるだけなので傾向としてはフワッと止まります。

また写真で見ると2種類に見えますが、四角のフェルト内左から8音ほどは奥がWの形状になっています。

このフェルトの形状や下にあるダンパーレバーの重さが音の止まり方やレガートのしやすさなどにも関係してきます。今作業しているピアノはかなり音切れの良い仕様になっていますが、今回はレバーの重さと、Wのフェルトの長さを変えたり、フェルトの組み合わせを変更しながら音が伸ばしやすい方向へフェルトを交換していきます。

ハンマー同様ダンパーも接着剤は今回はニカワを使用します。

最終的には音を聴きながらまた貼り替えたり組み合わせを変えたりを何度も繰り返します。ここはしっかり時間を取らせて頂ける環境に感謝です。

今日のランチはおにぎり屋さんの豚米さんで「炭で焼いた鮭おにぎり」。お米が美味しいって素晴らしい。お客さまの話によると、新潟ではパン屋がなくなっておにぎり屋さんが出来たりするらしいです。

そして夜は鉄板ステーキへ連れて行ってくださいました。疲労が溜まってきたけれどここからが大事な局面というタイミングでこれはありがたいです。

美しい。

ガーリックライス!

美味しすぎてあっという間に食べてしまいました。明日からより細かい全体調整に入っていきます!