会話と翻訳

  • 2021年10月12日
  • Blog

こんにちは!としさん@津久井俊彦です!
横浜を拠点にピアノ調律師やってます♪

現在ある動画を編集しながら思っていることのお話です。

ウィーン国立音楽大学教授とのコラボ動画

トシコラボ2回目として、ウィーン国立音楽大学のピアノのための音楽教育学の教授、Matthias Trachsel先生へのインタビュー動画です。

撮影したのが9月の半ばで、日本に帰国してからこの隔離期間ずっと編集をしていますが、とにかく作業が思ったように進みません。動画の構成だったり、字幕の入れ方など、とにかく良いものを作りたいという思いで編集していますが、1番の問題はドイツ語からの翻訳です。

翻訳≠会話

これは僕のドイツ語の勉強の仕方が現地での会話に特化したものだったというのが間違いなく原因ですが、字幕の日本語がとにかく難しい。

どうやっても違和感のある言葉になってしまうし、わかりやすくしようとするとあまりにも意訳になってしまう。

以前ドイツ語のC2の資格(外国語の1番上のレベルでネイティブでも合格は簡単ではない試験)をお持ちの日本人の方が翻訳のための学校に通っているというのを聞いて、その時はC2持っていてなんで学校に通う必要があるんだろうと思っていましたが、今その理由を痛感しています。

どの世界でもちゃんとした知識と経験が必要だという事。

撮れ高が2時間あるのであとどれくらい時間があるのかわかりませんが、ドイツ語はもちろん日本語の勉強も兼ねて頑張ってみようと思います。

ご質問を頂いた方には長くお待たせしてしまい大変申し訳ありません。もうしばらくお待ちください。

としさん@津久井俊彦