家に来ている調律師さんを街中で見掛けて声を掛ける時に

  • 2022年12月28日
  • Blog

こんにちは!としさん@津久井俊彦です!
横浜を拠点にピアノ調律師やってます♪

※トシブログ毎日投稿中です。

以前インスタグラムの「調律師のわくわくスライド」で投稿した内容です。

調律師をやっていると、街中や電車の中で「としさん、先日は調律ありがとうございました」なんて声を掛けられる時があります。

実はこんな時、数日前に伺ったお客様でも「ん?どなただっけな」ってなる事が多くて、そんな時はある事を僕から聞いてます。

それは「お持ちのピアノは何ですか?」です。

これはひょっとすると僕だけの可能性もあるのですが、僕の場合お客様に関する記憶が全てピアノと紐づけられていたりします。

なので、声を掛けられて「ん?」ってなると、お名前を言ってくださる事が多いのですが、それでも「ん?」ってなる事が多くて、それがピアノの情報がわかった途端に家の外観からピアノの置き場所、どんな作業をしたか、当日の会話の内容まで情報が一気に脳になだれ込んできます。

これは別の職種でもそうらしくて、以前行っていた整体に3年ぶりくらいに行った時に、その人も名前やお顔ではなく骨格で記憶してるって話を聞きました。

何が言いたいかというと、声を掛けられて”キョトン”としていたらすみませんというお話でした(@_@;)

マスクの影響もあってより難しくなっていますよね。

あと同じ種類のピアノのお客様がいる事も多いので、駅名などの大体のお住まいとピアノ、この2つの情報があるとぱっとわかってありがたい時があります。

読んで頂きましてありがとうございました。
としさん@津久井俊彦