留学のためのドイツ語試験 ÖSD Prüfung 対策~B1 Hören~

こんにちは!としさん@津久井俊彦です!
横浜を拠点にピアノ調律師やってます♪

オーストリア留学の際に必要になるドイツ語証明、ÖSD Prüfung (Zertifikat)。
今回はB1のHörenについて解説していきます!

A2を合格してB1にチャレンジする方。留学のために最初からB1を目指す方は是非参考にしてください!

こちらからB1の過去問題を無料ダウンロードできます。
https://www.osd.at/en/exams/oesd-exams/oesd-zertifikat-deutsch-oesterreich-b1-zdoe-b1/

ÖSD Prüfung(Zertifikat) B1 Hörenについて

全て二択の問題で、答え方はrichtig または falsch。

流れてくる音声に対して書いてある内容が正しければR、間違いであればFに×印を書きます。

これ〇×って考えてるとRの部分に正しいからといって〇を書いてしまうので注意してください。

「ankreuzen」 つまり「☒」このようにチェックしてください。☑も減点です。

Aufgabe1

これはとあるテーマについて5人がインタビューされているという設定です。

41~45までそれぞれの人の言っている内容と、書いてある文が一致していればR、矛盾していればFです。

このAufgabe1は一度しか聞けないので、よーく注意して聞きましょう。

さて、ここでは音声がスタートするまでに30秒時間があります。

この30秒でやることは、この5つの文の中でカギになりそうな単語を探すことです。

例えば41、

Die Sprecherin macht regelmäßig Kontrolluntersuchungen beim Zahnarzt.

という文なのですが、僕がぱっと目につく単語は「regelmäßig」です。

「定期的に」という意味ですが、音声でこれに似た単語、例えばeinmal pro Jahrなどが聞こえればRですし、逆にnieとかgar nichtなどが聞こえればFです。

このようにカギになる単語をうまく探せるかどうかがHörenはとても重要です。

次の42、

Der Sprecher geht nur bei Zahnschmerzen zum Arzt.

この文なら「nur」が気になります。反対語はimmerなので音声でimmerとかregelmäßigが聞こえてきたらFですよね。seltenとか聞こえたらRの可能性が高いです。

この要領でカギになる単語を探していきます。

Aufgabe2

ここでは問題数も多く、始まる前に60秒与えられます。

そしてAufgabe1と違って、3分くらいのラジオ番組が始まって、この中に問46~55までの答えがあります。ここでは2回聞けます。

まず始まる前の60秒でカギになりそうな単語を探して、1週目は聞きながらメモに使います。

2週目でRまたはFに×を付けていくといいと思います。

このAufgabe2、受験者を助けるためか51前後に大体わかりやすい単語があって、見失ってもすぐにここってわかるようになっている気がします。僕の見ている問題の場合はDeutschです。

これも合わせてメモしておくといいかもしれません。

Aufgabe3

ここでは56~60で設定が別々になっていて、それぞれ書いてある内容が正しいかを答える形式です。シチュエーションがラジオではなく、天気予報、留守番電話再生、店内放送、映画館の放送、学校に電話、とそれぞれ音質や話し方が違います。

しつこくなりますがここでも、カギになる単語を始まる前の30秒で探しましょう。

それぞれ2回聞けます。これ実は僕が受けた時にこの2回の順番が違くて驚きました。

というのは、本やインターネットでダウンロードできるデータでは、

56→56→57→57→58→58・・・となっているのですが、僕が受けた試験では56~60を2回繰り返す音声でした。

B1のレベルだと、これどういうこと?とも質問できず、まあとりあえず受かったからよかったので結果オーライですが、こんなことが起こるのもオーストリアっぽいなと思いました。

合格のポイント

1番重要なのは「カギとなる単語を探す」です。

そして仮に見つけたとしてそれと似た単語、または反対の単語を聞き取れるのかという部分も1つのポイントになります。

練習方法としては簡単なドイツ語を別の単語を使って説明する練習をすることです。

これは辞書のように正しい必要はありません。

例えばgratisならkostenlosとかohne Geldという感じです。

音声に同じ単語が出てくることはなく、必ず別の言い方で出てくるので、こういう練習を普段からしておくとすぐに反応できます。

B1のHörenでカギになりそうな単語のパターンを書いておきますね。

  • heute,morgenなどの日付
  • Dienstagなどの曜日
  • den ganzen Tagなどの時間
  • direkt, gratisなどの形容詞
  • viel, wenigなどの量
  • immer nur などの頻度

さいごに

ÖSD Prüfung (Zertifikat) B1のHörenについて解説してきました。
語学学校の先生から聞いたところ、日本人はこのHörenを落とす人が多いらしいです。確かに僕もギリギリだったような気がします。

ですが聞く練習(Youtubeなど)と、キーワードを見つける練習、この2つを徹底的にやっておけば大丈夫です。最悪わからなくて2択なので、最後は運に身をまかせましょう!